「ふりかけ」がシート状に進化 醤油・味噌も…広がるアレンジ

2025年3月21日放送 18:35 - 18:39 TBS
Nスタ ここが知りたい!

カラフルなおにぎりの海苔の代わりに使われているのがシート状のふりかけ。広島の老舗食品メーカー田中食品が開発した、シート状の「巻くふりかけ」。味は鮭、赤しそ、広島菜の3種類。海外のおにぎりブームをうけ、海苔の代替品として開発したという。おにぎりをかわいくデコレーションしたり折り紙のように折ったり巻き寿司に使ったり使い方は自由自在。シート状に進化したものは他にも。橋口加工食品研究所からは「鰹出汁・梅干しシート」が販売されていてご飯の上にのせてお湯をかければお茶漬けに、玉子に入れて巻くとだし巻きたまごに。梅干しシートは鶏肉と大葉に巻いて揚げるととり肉の梅しそ巻きに。フンドーダイが開発したのは醤油シート&味噌シート「Leaf-Soy Sauce」。世界初の特許製法で寒天のシートに醤油を染み込ませて作られている。刺身と一緒に食べるのがおすすめとのこと。今までにないアレンジが楽しめる。醤油のほかに味噌のシートもあり、魚の上に乗せれば簡単に味噌焼きに。シートにすることで輸送の際にかさばらずに商品を運べるほか、味噌シートに関しては発酵が進まず温度管理の必要が無いので冷蔵費用を抑えられるという。他にも数滴垂らすだけで燻製を楽しめる調味料やミスト状に噴射するスプレー式のマーガリンも。


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