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新教皇を決める選挙コンクラーベ。ローマ教皇は通常、教皇に次ぐ地位の枢機卿から選出される。投票はシスティーナ礼拝堂で行われ、今回のコンクラーベは135人の枢機卿が投票権を持つ。1人の枢機卿が三分の二以上の票を獲得するまで続き、新教皇が選出されれば煙突から白煙が、未選出なら黒煙があがる。前回のコンクラーベでは教皇選出まで2日間にわたり5回の投票が行われた。現在日本で公開されている教皇選挙ではコンクラーベが描かれている。コンクラーベとはラテン語で「鍵がかかった」という意味で、外部との接触断ち完全非公開で投票が行われる。セレーナ氏は今回の選挙が難しいものになると話し、2人の日本人枢機卿に注目しているそうで、有力候補としてはバチカンで外交官の役割を担うパロリン枢機卿やウクライナ侵攻の担当特使務めるズッピ枢機卿の名前をあげた。