大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
JR東海「ドクターイエロー」はきのう24年の歴史に終止符を打った。先頭車両が「リニア・鉄道館」(名古屋市)で6月から展示予定。JR西日本が所有する車両は2027年をめどに引退予定。今後は通常営業の新幹線に検査機器を搭載し、営業運行しながら点検作業も同時に行っていく。またAI(人工知能)を活用し、走行中に架線・線路を撮影し画像をAIが分析し異常がないか判断するということ。点検データは新幹線から指令所などに即座に送信される。AI活用の点検作業は「人手不足」対策という側面もある。柳澤さんは「化学はすごいなと思うが、想定外なことは必ず起きる為最後は人間の目・感覚で点検することが必要だと思う」と話した。