イット! (ニュース)
東京・八王子市の寿司店「淳ちゃん寿司」でランチメニューの一番人気は「海鮮丼スペシャル」。店の大将は物価高騰に頭を悩ませていた。この店ではイクラやサーモンなどの仕入れ値が約1.5倍に上昇し経営を圧迫している。大将は少しでもコストを抑えようと海鮮丼のネタの下に敷くつまや大葉を半分に減らした。さらに値上げしないため、爪楊枝の入れ物を海で拾ってきたりするなどしているという。帝国データバンクによると、今年上半期に倒産した「すし店」は16件で、前年同時期を45.5%上回っている。魚介類の価格上昇が打撃となったほか、街の小規模な寿司店では職人の高齢化と後継ぎ不在から店を畳んだケースも出ている。
