列島ニュース (福岡局 昼のニュース)
漫画やアニメなどで大人気となった「北斗の拳」のスマホゲームとコラボレーションした観光振興のイベントが、福岡・岡垣町で始まった。岡垣町の波津海岸では、9月から11月にかけて、ひしゃくのように見える北斗七星が水平線の近くで海水をくんでいるように見える。町は、この現象を北斗の水くみとしてPRし観光振興に生かしている。今年のイベントは11月末まで行われ「北斗の拳」のキャラクターをあしらった10種類のバッジが販売されている。また、町の観光スポットや飲食店など13か所に設置されたQRコードを読み取ってスタンプを7つ集めると、ケンシロウが描かれたバッジをもらうことができる。このほか、海沿いの自転車道には1キロごとにキャラクターの看板が設置されていて、それぞれの場所で記念撮影ができる。