モーサテ (エンディング)
矢嶋康次さんは「日米首脳会談」とあげた。「日本の準備が相当うまくいって、尖閣の問題とか明記したいものが全部明記され、関税も最初から大きな要求を突きつけられることがなかった。市場とすると、これからもっと個別の話とか泥臭い話に関心事が移っていくのではないかと思う。個別にいろんな分野が日本の産業にどう影響が出てくるかがポイントになるし、日本の交渉人が誰かというのがポイントかと思う。」などと述べた。続いて、山本雅文さんは「タリフマンの本気度」とあげた。「メキシコとカナダは関税延期されただが、これあくまで延期であって撤回ではない。不法移民とかフェンタニルの流入を阻止するための交渉カードとして関税が使われたという面はあるが、アメリカの製造業の復活だとか貿易価格の削減というのを目指しているとしたら、メキシコとかカナダに対するものというのも、また3月1日にかけられてしまう可能性もある。」と話した。速報として、ロイター通信によると日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐり、日鉄はUSスチールの株式の過半数は握らないと話したと伝えられた。