週刊フジテレビ批評 The批評対談
大谷翔平がワールドチャンピオンに至るポイントについて岡島らは、短期決戦では勢いがあるチームが勝利するため大谷だけではなくムーキー・ベッツを始めとする選手の活躍にかかっているなどと語った。岡島が持参したチャンピオンリングを着用してお披露目した。岡島は優勝トロフィーも選手個人でレプリカを購入することが出来るなどと明かし、写真を紹介した。
先月20日にマーリンズ×ドジャース戦で大谷翔平が50-50を達成し、レギュラシーズンで最終的には54ホーマー・59盗塁を記録した。大谷の2023シーズンと2024シーズンの打撃成績を紹介し、岡島らは走者に有利なルール変更があったが大谷はうまいことコツを掴んでいたように感じるなどと語った。大谷が一時打撃スランプに陥った際について岡島らは、大谷は打席に立った時の構えを一番重視しており、バットとホームベースを使って毎回距離を確認することをルーティンにするようになってから調子を取り戻したなどと伝えた。大谷の結婚について岡島らは、大谷が結婚後は球場に滞在する時間を短くして、オンオフの切り替えを徹底して調整していたなどと語った。
大谷翔平のベストシーンについて、岡島は先月21日のロッキーズ戦で見せた52号ホームランで、ピッチャー目線ではファーボールに逃げた投球をバックスクリーンに打ち返されるとどこにも投げる球はなくなってしまうなどと語った。安藤は先月27日のパドレス戦で大谷が地区優勝を決めたタイムリーであり、大谷にとっては平凡の一打であったものの物凄く喜んだ表情が今まで見たこともないと感じたなどと伝えた。MLB2024シーズンからメジャー移籍した日本人選手について岡島らは、今永がローテーションを守りきって投げきれたことが大きいなどと述べた。