今夜も生でさだまさし 来たぞ福井に!マサシックパーク
さだが先に披露した「Tomorrow」は、「つらいことはある」「今日は昨日の続きだったが 明日が今日の続きとは限らない」という思いで作られた曲。「つば九郎に会いたい」という歌詞は偶然生まれたものだが、完成した直後につば九郎が亡くなっている。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。投稿者の父は92歳で先日死去。亡くなる3日前、意識が朦朧とする中で息子に抱きかかえられると「お父さん!」と幼い声で息子にしがみついていた。父は小学生時代に自身の父と死別していて、「重責を背負ってきた人生だった」と推察したという。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。投稿者の父はさだの大ファン。先日、末期がんが見つかり余命宣告を受けた。ショックだったが、宣告翌日にはグレープのコンサートのため東京へ。父は気丈に振る舞っていて、投稿者はホッとしたという。現在は7月のコンサートに向けて日々大切に生活しているそう。さだは自身の死生観に関連して「寿命が決まるのは切ないことだが 自分に対する説得の仕方もある」「分かっていれば自分らしい死に方を実現できる」などコメント。