ソレダメ! 観光大使も知らない!?小田原の新常識!
小田原市民がこぞって自慢する「鈴廣かまぼこの里」。小田原かまぼこの老舗、鈴廣がつくった年間約100万人が訪れるかまぼこの一大テーマパークだ。かまぼこ料理を提供するレストランやかまぼこの歴史を学べる展示、かまぼこ手作り体験ができる博物館もある。販売所の鈴なり市場にはたくさんのかまぼこ商品が。常連さんに話を聞くと「焼きぼこ」や「ぷちかま」などおやつ感覚で食べられる焼きかまぼこの商品が人気だった。「しそかをり巻」や「あげかま」なども人気だ。小田原かまぼこはグチというかまぼこ界の高級魚を使って作られている。1本のかまぼこを作るのに6~7匹使うという。テーマパーク内のかまぼこバーでは、お酒と一緒にかまぼこが味わえる。あげかま屋 すず天では、野菜などの具材をすり身と合わせて揚げた熱々の惣菜が大人気。伊達巻を使った伊達巻チュロスもある。実は伊達巻も練り物、伊達巻をより身近に感じて欲しいという願いから2年前に開発。数量限定のため毎日売切れる人気商品だそう。