news every. しろくまピース 密着26年! 飼育員との愛と絆の物語
愛媛県立とべ動物園。152種・636点の動物がいる。一番人気は日本初の人工哺育に成功したホッキョクグマのピース。現在26歳。飼育員の高市敦広さんは生まれた時からずっと一緒。1999年12月2日に生まれ、飼育担当は高市さん1人だけ。試行錯誤の連続だった。ホッキョクグマの生存率は低く、当時国内で生まれた122頭のうち半年以上生存したのは16頭のみ。ピースは生後20日でテレビ番組に生出演。高市さんは閉園後、自宅でピースの世話をしていた。生後105日で国内の人工哺育記録を更新。その後、動物園に戻り、一般公開がスタートすると大人気に。夏を前に入水訓練を行った。食事は動物飼料とリンゴ。ピースはてんかんを抱えていて、1日2回薬を飲んでいる。3年前からアザラシオイルを与え始めると、てんかんの発作が治まった。高市さんは26年間、ピースの幸せを考えてきた。今年3月、体調不良により一般公開が一時中止に。再開すると多くのファンが駆けつけた。5月に天皇皇后両陛下が訪問。皇后陛下はピースに会うのが夢だったと話した。
