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スタジオで「ふるさと納税」市場について解説。昨年度の寄付額は1兆1175億円(総務省より)。仲介サイトはいわゆる4強「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「さとふる」「ふるなび」が占めており、そこに満を持して来たのがアマゾン。アマゾンふるさと納税の強み「配送の“早さ”」「手数料の“安さ”」。アマゾンは物流網を生かし、一部の返礼品は「翌日配送」。ふるさと納税の手数料について。一般的に、ふるさと納税の自治体が仲介業者を通じて専用サイトに載せるが、その際に手数料を10%ほど払っている。アマゾンの場合は初期手数料250万円を支払い、手数料は3.8%(※引き下げ率が最も高いプラン)。ふるさと納税・参加する自治体の数は、ふるさとチョイスは約1780、楽天ふるさと納税は約1690、さとふるは約1430、ふるなびは約1430、アマゾンは約1000(きょう時点)となっている。