アメリカ もう頼れない? 北海道の防衛は

2025年2月21日放送 6:49 - 6:54 テレビ朝日
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北海道の防衛についてアメリカはもう頼れないのか。ウクライナ侵攻でアメリカ、ロシアが停戦交渉した。ロシア海軍の艦艇が沖縄本島南東の接続水域内を含む海域を航行した。空ではロシア軍機が日本海上空などに飛来した際に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した数が去年4月から今年1月までで計186回。そんな状況の中、イギリスメディア・フィナンシャルタイムズHPより日本や韓国との戦闘を想定したロシアの攻撃対象に関するリスト内容を示す地図が報じられた。ロシア軍は極東方面の戦力で陸上兵力は8万人、水上艦・潜水艦が40隻、軍用機が310機。択捉島にはSu-35を配備。ではどうすれば守れるのか、北海道の陸上自衛隊は38か所の駐屯地を持っていて、海上自衛隊・航空自衛隊の基地などまとめると50か所以上になるという。中でも1600人が配置されている名寄駐屯地では厳しい環境の中で訓練が続けられている。北海道第2師団は冷戦時代から旧ソ連の「防壁」の役割を担ってきた。東京大学小泉准教授はロシアについて「日本を攻める可能性は少ない」「日本が侵攻されても現在の自衛隊の戦力で十分対応可能」などコメント。


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