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アメリカ・ヘグセス国防長官らが実行前の軍事作戦の情報を民間アプリを使ってやり取りしていた問題。国防総省の監察官室が調査を始めると発表。ヘグセス国防長官は先月、親イラン武装組織・フーシ派への空爆に関する軍事情報をメッセージアプリ・シグナルを使ってバンス副大統領ら政権幹部と共有していたと報じられた。トランプ政権はこれまで「機密情報は含まれていなかった」と繰り返し、事態の沈静化を図っている。アメリカ・ウォルツ大統領補佐官も業務でシグナルを利用していたことが伝えられるなど、安全保障を担当する政権幹部による情報管理のずさんさが相次いで報じられている。