アルツハイマー病 疑い 質問で見分ける手法開発

2024年11月24日放送 5:03 - 5:05 NHK総合
ニュース・気象情報 (ニュース・気象情報)

慶応大の伊東大介特任教授らのグループは、患者と健康な人計155人に簡単な質問をし、答え、ふるまいで病気が見分けられないか実験をしたところ、 現在困っていること、3カ月以内で気になるニュースが無いと回答した人で現在楽しみがあるかに具体的に回答した人の83%がアルツハイマー病の精密検査で陽性だったという。また質問に直接答えず付き添いの家族らに助けを求め振り返る動作をした人も87%が陽性で、質問への回答や振る舞いを見れば病気の疑いがあるか高い精度で見分けられるとしている。アルツハイマー病は早期発見の重要度が高まっている。伊東大介特任教授はアルツハイマー病の気づきにつながれば、などと話していた。


キーワード
慶應義塾大学アルツハイマー病

TVでた蔵 関連記事…

認知症「簡単な3つの質問」アルツハイマー病疑… (めざまし8 2024/11/27 8:00

認知症「3つの質問」でアルツハイマー病疑い判定 (めざまし8 2024/11/27 8:00

認知機能の低下を抑制 薬の治療最前線 (クローズアップ現代 2024/11/25 19:30

認知機能の悪化 遅らせる薬 効果と評価は (NHKニュース おはよう日本 2024/11/24 7:00

慶応大などのグループが開発 アルツハイマー病 … (ニュース 2024/11/24 6:00

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.