サン!シャイン (ニュース)
昨日アメリカ大使館で大手スーパーのイオンが来月からカリフォルニア産のカルローズ米を販売することを発表した。カルローズ枚は日本の米と比べて粘りが少なくサラッとした食感が特徴で、チャーハンやリゾットに加え、ムースやタルトなどデザートにも使いやすい米。販売価格は4kgで2680円で、輸入の際に関税が課されるがそれでも国産米に比べて1割程度安くなる。輸入米を売る動きが広がりを見せており、新大久保の韓国食品を扱うスーパーでは1袋4kgの韓国産米を販売しており、5月に入って10kgパックも販売し始めたが2日で売り切れになったという。SNSで話題になっているのが台湾米で、福岡市内のドラッグストアでも先月から台湾米を輸入し販売している。日本生協連の調査ではコメを買う時国産を重視するという人が77.8%となっている。