大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
イスラエルから攻撃を受けイランは通常軍事能力が低下したと見られるが、当時のサリバン米大統領補佐官は弱体化を受けて核兵器を製造することへ懸念を示していた。アメリカとイランの核を巡る交渉を巡っては、2018年には当時のトランプ大統領が核兵器を開発していると主張して、開発制限の変わりに支援を行う「イラン核合意」からの離脱を発表し経済制裁を行うなどし、バイデン政権下でも核合意に戻ることはなかった。これに対しケロッグ氏はイランの世界的な脅威を理解している、軍事力だけでなく経済的・外交的な圧力も必要と言及し、世界全体が核開発に向けて圧力をかけるべきと主張した。