国際報道 (ニュース)
ガザ地区での停戦と人質解放をめぐる協議が重要な局面を迎えている。ガザ地区ではこれまでに4万6584人が死亡。OCHAによると物資不足や略奪行為で飢えが悪化し続けているという。こうした中仲介国カタールで進められてきた停戦と人質解放をめぐる協議、ロイター通信は協議関係者の話として“カタールが13日イスラエルとハマスに合意案を示した”と伝えている。ハマスも13日“状況は順調に進み前向きに取り組んでいる”と発表。任期が残り1週間に迫っている米国のバイデン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相らと相次いで電話で会談しているとした上で合意は目前だとしている。