THE TIME, BIZニュース
AI開発の勢いは「黄金の波」とも例えられている。エヌビディアはAIの頭脳というべき半導体の分野で先月、株価が上場以来過去最高値を更新。その時価総額は約875兆円。マイクロソフトを抜き世界最大の企業となる。ただ、一部の有名投資家が今年、エヌビディアの株をすべて売却したという。有名投資家は、エヌビディアは人生で最も稼がせてくれた銘柄だ。ただ売るべき時に売らなければならないとコメント。なぜ懐疑的な意見が?TBS CROSS DIG with Bloomberg責任者の竹下隆一郎氏によると、3つの死角がある。1・大手企業の脱エヌビディア、2・見えないライバルの台頭、3・期待値とのギャップ。今後について、どうなるかわからない、誰もわからないからみんなが勝負していると話した。