大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
15日、G7サミット開幕を前に議長国であるカナダのカーニー首相とイギリスのスターマー首相が二国間会談を行った。中東やウクライナ情勢を巡り意見を交わしたという。G7サミットをめぐっては日本の石破首相、カナダのカーニー首相、イギリスのスターマー首相、ドイツのメルツ首相が今回初参加。一方、今回のG7サミットには議長国であるカナダの招待を受けオーストラリアやメキシコが参加する。また、BRICSに加盟するインドやブラジル、南アフリカも参加。上智大学・東大作教授はG7だけでは世界規模の課題に対応できなくなってきていると指摘する。そのうえでロシアなどをけん制する狙いもあるという。こうした中、インドネシア・プラボウォ大統領はG7サミットに招待されていたがロシア訪問の予定を優先し欠席。