ガザ地区の人道的状況 WFP“壊滅的な飢餓おそれ”

2024年6月15日放送 21:31 - 21:32 NHK総合
サタデーウオッチ9 (ニュース)

これまでの死者が3万7200人余りに上っているとされるガザ地区。視察したWFP(世界食糧計画)のスコウ事務局長は「みな停戦を望んでいる」と述べた上で、ガザ地区南部では支援物資を届けることがほぼ不可能な状況で、壊滅的な飢餓に陥るおそれがあるとして、即時の停戦を訴えた。こうした中、米国中央軍は、支援物資を海から運び込むためガザ地区の海岸に設置した浮き桟橋を、海上の状況を理由に一時的に撤去すると発表した。天候が回復ししだい再び設置するとしているが、人道状況は悪化の一途をたどっている。


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国際連合世界食糧計画ガザ(パレスチナ)アメリカ中央軍カール・スコウ

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