イット! しらべてみたら
店内を見ていくと、カゴいっぱいに商品を買っているお客さんが目立つ。一体、何をいくら分、買っているのか?調べてみた。まとめ買いする時はロピアに来るという親子のカゴの中は、イチゴやほうれん草など青果でいっぱい。その金額は合計35点で9812円だった。月に3回ほど来るという60代の夫婦は、仕事が忙しいためロピアの大容量商品が重宝しているそうで、大容量の商品を中心にカゴ2つ分の買い物。その金額は合計35点で1万9509円だった。60代夫婦は「結局、来ると安いから買っちゃう」「来ててうれしいよね。楽しいっていうか」と話す。2台のカートに6つのカゴを積んでいた親子。医師の息子は現在、研究のためアメリカに留学中で、アメリカにいる妻から「ロピアでたくさん買ってきて」と頼まれたという。妻からのリクエストメモには、海苔やドレッシングなどがズラリ。まずカゴに入れたのは、子供に頼まれたお菓子類。次々と日本のメーカーのお菓子を手に取り、全部で34種類、46個のお菓子を大量買い。さらに、妻から頼まれた商品を間違えないように電話で確認すると、1つ1078円のロピアオリジナル「有明海産 味付けのり(10切210枚)」を3つカゴへ入れた。続いて、646円のロピアオリジナル「スンドゥブの素(500ml)」を2本購入。その後も「ワサビ」3本に「ショウガ」2本をカゴに入れて、お買い物終了。全部でカゴ4つ分、その金額は合計124点で3万4518円だった。医師の息子は「非常に満足。アメリカで待っている子供に持っていきます」と話す。アメリカの家に戻ると、ロピアのお土産に子供たちは大満足だったという。ということで、春の「ロピア」を調べてみたら、コスパはもちろん他とは一線を画す商品や売り場に魅力を感じるお客さんが多く、買い物自体を楽しんでいることが分かりました。