モーサテ (ニュース)
秘密保持契約は「敵対的買収をしない」とする条項を盛り込んだもので、「セブン&アイ」が締結を求めた一方、クシュタールは拒否したとされ、締結に至っていなかった。今回契約を結んだことでセブンはクシュタールとのさらなる情報交換が可能になるとしている。買収提案への対応を協議しているセブンの特別委員会は「建設的な競技における前向きな進展」としている。締結を受けクシュタールのアレックス・ミラーCEOは「全てのステークホルダーの利益のためにセブン&アイの協力を楽しみにしている」とコメントしている。