サンデー・ジャポン (ニュース)
20~49歳の未婚男女を対象に「あなたは結婚したいと思いますか?」と聞いたところ、男女ともに4割の人が結婚に前向きではない回答をしている。中間さんは「子どもがいない人も払い続けるなら独身税と揶揄されても仕方ない気持ちはある。結婚に関心がない人も増えている中で、経済を回して趣味以外に回せるお金を増やせば結婚したいと思う人も増えると思う」などと話した。杉村さんは「経済的に余裕のある人にとっては十分過ぎるくらい支援がある。その上で経済的に苦しい人から徴収するのはバランスが間違っている。2~30代の手取りを増やすことを優先すべき」などと話した。室井さんは「少子化対策はすぐに効果が出るわけではない。だからこそ政府はきちんと説明すべき」などと話した。佐藤さんは「ライフスタイルを変化させるような打ち出しがないと少子化対策にならない。また現役世代に所得が増える期待をいかに持たせるかも重要」などと話した。