サラメシ ドクターイエローの検測員 田中さんに昼がきた
今年引退した「ドクターイエロー」の検測員お引退直前のランチに密着。乗務する日は朝8時には車両へ乗り込む。走行距離はおよそ東京駅から博多駅までの1100kmでそのうち東京駅から新大阪駅を担当する。通常の新幹線とほぼ同じ速度で走行しながら異常がないか検査・測定をしていく。田中さんは小さい頃から新幹線を見たり大学の時にアルバイトで新幹線に乗ったこともあり鉄道に関わる仕事に就職し、その後ドクターイエローの測定員となった。
サラメシは出発前の10時30分。測定中はモニターから目を離せないためこの時間にいつも食べる。田中さんの最後のサラメシはおにぎり弁当。いつもはコンビニのおにぎりのみであるがきょうはちょっと奮発したという。ちなみに乗務がない日は社員食堂の定食や自作弁当などを食べるという。そして新大阪駅に到着し最後の仕事を終えた。その日のよるはお疲れ様会を開いて食事を食べた。