Going! Sports&News (亀梨×菅野智之)
菅野智之がメジャー移籍後最長の8回途中1失点5奪三振。現在、三冠王のアーロン・ジャッジを筆頭にメジャー30球でナンバー1のHR数のヤンキース打線と対戦。菅野は5回無失点8奪三振の力投。メジャーの平均球速は約151キロ。ヤンキース戦の菅野の平均球速は約138キロ。監督も大絶賛した。菅野がメジャーで抑えられる2つの理由があった。2月23日、亀梨はフロリダで菅野を取材。移籍後も巨人のチームメイトと連絡を取り合っているという。菅野は13年目、初のメジャー挑戦でオフから準備をしてきた。メジャーで抑えられる理由1つ目はスプリット。スプリットはメジャーで約2%ほど。スプリットに横回転をかけることで変化が大きくなったという。ヤンキース戦ではスプリットで三振。ジャッジとの対戦でもスプリットで三振。8奪三振のうち6個がスプリットだった。菅野がメジャーで抑えられる理由2つ目を川上憲伸さんは全ての変化球を10%以上投げていることだという。全球種がハイレベルで瞬間まで動きが同じである。
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