ZIP! 満載ニュースNOW
きのう、東京・新宿にあるパスポートセンターでは受付開始15分前の時点で普段の9倍だという約90人が並んでいた。きのうから大幅に安くなったパスポート申請手数料。10年用の場合、窓口申請では1万6300円から9300円に、オンライン申請では1万5900円から8900円とともに7000円引き下げられた。引き下げの背景にあるのは日本人の海外旅行離れ。日本人出国者数の推移を見るとピークは2019年の約2008万人。その後、新型コロナウイルスの感染拡大で減少した出国者数は収束後の一昨年もピーク時の約6割の1300万人ほどにとどまっている。また、パスポートの保有率も日本人は約18%と諸外国と比べても半分以下の水準となっている。円安による費用の増加を心配する声もあるなか、いまオススメの海外旅行先は「韓国 ソウル」。近くて飛行機の航空券の価格もそれほど高くなく、元々の物価も高くなくいま快適に旅行ができる場所とのこと。こうしたなか取材したパスポートセンターの担当者はこれからパスポートの申請をする人に「しばらくの間窓口もオンラインも申請が集中し非常に混雑が見込まれるため申請からお渡しまで通常よりも時間をいただくことが見込まれている」と注意を呼びかけていた。
