報道ステーション (ニュース)
戦勝記念式典開始の1時間前、ホストであるプーチン大統領に1人1人が挨拶。主賓の習主席に対してはプーチン氏自ら式典会場にエスコートした。テロやドローン攻撃を警戒してか、通信は遮断されていた。プーチン氏は今回、欧米の名指し批判は避けおよそ10分の演説を終えた。軍事パードでは最新型も含めウクライナ侵攻に使用されている車両が3種類登場。20か国以上の首脳が招待された式典。スロバキアやセルビアなど異例の顔ぶれをなった。パレード終了後にプーチン氏は朝鮮人民軍の高官と握手を交わす場面も。欠席した金総書記は娘を伴い平壌のロシア大使館を訪問し祝辞を述べている。一方でトランプ大統領は両国に30日間の停戦を要求しており、ウクライナ側とは了承済とみられる。きょうの演説でプーチン氏は停戦案について言及はない。
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