マレーシアからナフサ供給増合意

2026年6月11日放送 6:51 - 6:57 テレビ朝日
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きのう、マレーシア・アンワル首相と高市総理が首脳会談を行い、LNG(液化天然ガス)、ナフサなど日本に最大限の供給を表明した。中東以外からの資源を安定的に確保する態勢が整えられる。マレーシアは日本から直行便で7時間。人口は3420万人、面積は日本よりやや小さい。マレー系が多く中華系やインド系などもいる多民族国家。マレー半島、ボルネオ島の北側を合わせてマレーシア。マレーシアはもともとイギリスの植民地だった。1957年にマレー半島のマラヤ連邦が独立。1963年、マラヤ連邦とボルネオ島、シンガポールが統合しマレーシアになった。1965年にシンガポールが分離・独立。アジア経済研究所・熊谷聡主任調査研究員によると、マラヤ連邦にはマレー系住民が多く、シンガポールには中華系住民が多かった。マレー系が少数派になる危機感を持ったマラヤ連邦がマレー系などが多く元イギリス植民地だったボルネオ島側にアプローチし統合した。マレーシアは建国当初、エネルギー産業を重要視していなかったが、1970年代のオイルショックを受けて国策として力を入れるようになった。後に高い精製技術を身につけ発展を遂げ、現在は日本のLNGの輸入元2位がマレーシアとなっている。マレーシアはナフサの供給国としても知られているが、去年のマレーシアからの輸入量は0.3%にとどまっている。マレーシアはナフセ精製に高い技術を持ち、輸出に余力があるとみられ、今後マレーシアが新たな調達先として期待できる。マレーシアは立憲君主制でありながら国王が5年ごとに交代する。


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