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参議院選挙はきょう、選挙戦最後の日曜日ラストサンデーを迎え、与野党各党の党首が各地で支持を訴えた。自民党・石破総裁(熊本・菊池市)「自民党、公明党の政策だって減税もしますが、困っている人に素早く手厚い支援をしていく」。立憲民衆党・野田代表(岡山市)「食卓の危機に対応して食料品ゼロ%、責任ある減税を行おうとしている」。公明党・斉藤代表(石川・金沢市)「勉強をしたい、学校に行きたい人たちにはしっかり奨学金を出す」。日本維新の会・吉村代表「社会保険料を下げる」。共産党・田村委員長(滋賀・大津市)「コメの増産、農家への所得の保保証、価格の保証、ヨーロッパを見習ってやるべき」。 国民民主党・玉木代表(東京・秋葉原)「5年連続過去最高の税収になっている。皆さんの懐に残そうと言っているのが国民民主党の手取りを増やす経済政策」。れいわ新選組・山本代表(静岡市)「消費税のほんの一部しか社会保障にまわしていない。消費税収の約61%が大企業減税の穴埋めに使われていたといえる」。参政党・神谷代表(仙台市)「参政党が言っている外国人問題は差別でもヘイトでもない」。社民党・福島党首(東京・亀有)「外国人への差別、排外主義のさきにあるのはまさにヘイトクライム、ジェノサイドであり、戦争ではないか」。日本保守党・百田代表(大阪市)「野放図な移民政策、野放図な外国人政策を根本から見直したい」。今回の参議院選挙は与党が過半数を維持できるかが焦点。