ロケットの常識を覆す! 宇宙に挑むベンチャー起業

2026年7月9日放送 1:58 - 2:09 TBS
ふるさとの未来 ふるさとの未来

神奈川県相模原市にある宇宙科学研究所。ロケットリンクテクノロジーの森田泰弘さんはロケットリンクテクノロジーについて3年前に立ち上げたJAXAベンチャーでJAXAではできないような大きな革新をしようとしている会社だという。社長の森田さんはJAXAの名誉教授で、東京大学で航空宇宙工学を学んだ後にカナダで宇宙ステーション用ロボットアームを研究していた。2003年にはJAXAの教授に。イプシロンという、小型人工衛星打ち上げようロボットの初代プロジェクトマネージャーを務めた。独立してまで開発しているのは小型衛星用ロケットは新聞でも取り上げられるほど。小型衛生用ロケットは生活を便利にしてくれるという。
森田さんは日本の宇宙事業のレベルについては日本もはやぶさで小惑星からサンプルを取ってくるほど、その技術は日本のお家芸でもあると答えた。またJAXAから民間企業が誕生することについてはそこまで珍しいことではないが、ロケット業界では初めてだという。ロケットリンクテクノロジーが開発する低コストで簡単に飛ばせる小型衛生用ロケット。最大の特徴は燃料で、開発している燃料は低融点熱可塑性推進薬。低い温度で熱を加えると溶ける樹脂を作っている。これまで宇宙への最大の壁は燃料にかかる時間とコスト。ロケットの燃料は2つにわけられ、一つは液体燃料。液体にする為に低い温度にする必要があり、ロケットに積むにも精密な作業になるが、それで2週間はかかってしまう。一方で固体燃料はドロドロの樹脂に火薬の粒を混ぜて最古に熱を加えて固める。しかし固まるのに1か月はかかってしまうと答えた。これも精密な作業を必要なために作れるのは大手宇宙メーカーのみ。
ロケットリンクテクノロジーの燃料は短時間で作れ1日~2日で完成し、コストも安い。また再び熱を加えれば何回でも作り直しが可能。東京都・あきる野市の細谷火工という会社は元々花火工場として創業し、現在は発煙筒など、火薬に関する商品を製造している。


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