列島ニュース 鳥取局 昼のニュース
今年4月に開幕する大阪・関西万博は夢洲を会場に半年間開催される。鳥取県教育委員会が去年9月、県内の小中学校・高校・特別支援学校などを対象に修学旅行の行先を調査。計37校、約2000人の児童・生徒が万博を訪れる予定。鳥取県は万博は最先端技術・サービス、さまざまな国の文化・価値観に触れる学びの場になるとして万博の訪問に必要な費用を全額支援したい考え。万博の入場料や貸し切りバスの駐車場代などにあてる費用を確保したいとしていて、県内の企業や団体などに寄付を呼びかけている。寄付金は一口5万円が目安で何口でも寄付することができる。県HPから申込書をダウンロードし提出する。今年3月31日まで受付。鳥取県関西本部万博推進質は「時代を担う子どもたちに特別な学びの機会となるぜひ一緒に支援していただきたい」としている。