不妊治療と仕事の両立は?

2024年3月29日放送 16:27 - 16:30 TBS
Nスタ (ニュース)

渡辺さんは研究職として働く28歳の時に夫と不妊治療を始め、2年前に念願の娘を出産した。不妊治療と仕事の両立は体力的にも精神的にも負担が大きかったという。不妊治療の期間は約2年で1回の通院が数時間あり月に数回は通院が必要であった。突然治療が決まりスケジュール調整が難しい。2人目を願い不妊治療を再開してからは流産を3回繰り返した。憧れの研究職であったが治療に専念するためテレワークしやすい別の部署に異動した。体外受精で生まれた子は約11人に1人で厚労省が発表した調査の中には不妊治療と仕事を両立できずに仕事を辞めた人は10.9%となっている。不妊治療の支援制度がある企業は26.5%である。専門家は不妊治療がどれだけ通院を要するものなのか知られていないとした。


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