シューイチ 中山のイチバン
日本のお菓子のサブスクが世界で大人気。ICHIGO・近本あゆみCEOは日本ではおなじみのお菓子や各地の銘菓を世界中に届けるサブスクサービスを手掛け、これまで187の国と地域に累計350万個以上を出荷。また、原宿を中心に若者やインバウンド客に人気のレインボーわたあめやいちごアメ専門店などを展開。各界で活躍した働く女性に贈られる「ウーマンオブザイヤー2023」を受賞。今年「Forbes JAPAN」のそれまでになかった革新的なビジネスを展開し、世界が注目する文化起業家「CULTURE−PRENEURS30」に選出されるなど、いま注目を集めている起業家。
結婚し、3人の子どもがいる。サブスクボックスは、ICHIGOと自治体やメーカーとコラボ。日本のお菓子や地域のお菓子をまとめ海外に輸出。日本のお菓子の詰め合わせ「TOKYO TREAT」(12月BOX)を紹介。1箱に15〜18種類の様々なお菓子が入っている。近本CEO「国内ではコンビニとかスーパーとかで手に入るようなお菓子。日本では当たり前のように食べられているようなお菓子が、海外ではすごく新鮮だったり、クールジャパンの象徴みたいに捉えられている。日本人のバイヤーが選んでいる」。180の国と地域に配送。中身は月ごとにテーマを決め、色とりどりのお菓子を1つの箱に詰めて世界へ。来月のテーマはお正月。近本CEOは「箱の中に、オリジナルのマガジンを入れてるどんな中身かとか、アレルギーの表示を書くことで、安心して食べてもらえるように」と語った。