- 出演者
- 松下奈緒
オープニング映像。
大阪の菓子メーカー「みどり製菓」。主力商品は、砂糖と水飴を煮詰めたゼリー「千鳥ゼリー缶」。すべて手作業で作られていて、季節に合わせて様々なデザインで販売される。海外でも大人気。人気になったきっかけは、東京に本社があるICHIGO社がお菓子のサブスクボックスに含んで販売したこと。同社の社員の7割は外国人。
東京・港区にあるICHIGO社。日本のお菓子を1つの箱に詰め、世界180国・地域へ販売。送料込みで1箱50ドル。こうしたサブスクで売上を伸ばし、年商は40億円超え。いま注力しているのは、和菓子を中心に集めた「サクラコ」という新シリーズ。地方菓子メーカーに代わって海外への販路を開拓していきたい狙い。
お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社。その近本社長が、震災の傷跡が残る能登半島にやってきた。被災地のためになりたいと、石川県をテーマにしたお菓子サブスクを販売したい考え。近本さんは兵庫県出身で、阪神・淡路大震災も経験。現地で製造を再開している老舗メーカーなどを巡り交渉。すべての店がこれを快諾。
石川・能登町で老舗菓子店に務める横井裕貴さん。大阪の大学を中退後、職を転々とした後に実家に戻ってきたという経歴。店を継ぐのは半ば諦めているという。そんな中、お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社との提携が決定。これに合わせて新作も開発。父・千四吉さんも生産をスタートさせた。
番組はTVerで配信。
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能登の老舗菓子メーカー「横井商店」。お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社との提携が決定し、その生産も始まった。能登産コシヒカリなど使用。営業担当の次男・裕貴さんは材料調達に奔走。ICHIGO社でも準備が進んでいて、輪島塗をイメージしたシックなデザインのパッケージなど採用された。能登の菓子メーカーや観光情報を紹介する冊子も同封。
お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社。震災の傷跡が残る被災地のためになりたいと、石川県をテーマにしたお菓子サブスクを販売する準備を進めていたところ、能登で豪雨が発生。1月の地震に続く災害により、多くのメーカーで出荷が困難に。
お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社。震災の傷跡が残る被災地のためになりたいと、石川県をテーマにしたお菓子サブスクを販売する準備を進めていたところ、能登で豪雨が発生。翌日から作業を再開した横井商店の千四吉さん。その息子・裕貴さんも、店を継ぐ決意を固めた様子。1週間後、栄煎堂でも作業再開。想定外の被害もあったが、当初の予定通り世界中へ発送された。
お菓子サブスクサービス事業を手掛けるICHIGO社。震災の傷跡が残る被災地のためになりたいと、石川県をテーマにしたお菓子サブスクを販売。想定外の豪雨などもあったが、無事に予定通り世界中へ届けられた。企画した近本社長は「日本のお菓子は世界一魅力的」「これからも日本のお菓子の魅力を世界中に伝えていきたい」など話した。
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- SAKURACOロサンゼルス(アメリカ)
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