中国中央テレビによると、中国が3隻目の空母「福建」がきのう午前8時ごろ上海の造船所から初の試験航海に出た。動力や電力などのシステムの安全性を検証するとしている。福建にはこれまで2つの空母にはなかった初の「電磁式カタパルト」を設置されている。中央テレビは「建造作業は計画通り着実に進み、係留試験と設備の調整を順調に仕上げ試験航海を行う技術条件を備えている」と報じている。

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