Going! Sports&News (スポーツニュース)
火曜日、アウエー中国で行われたワールドカップアジア最終予選。試合前スタジアムの前には警備隊が出動する厳戒態勢。スタンドは赤一色。日本の国歌斉唱では中国サポーターから大ブーイング。さらにキーパー鈴木彩艶の顔にレーザーポインター。ヒートアップし過ぎて客が乱入する事態に。それでも日本は3対1で勝利。この試合で話題になったのが中国がピッチの横幅をおよそ3メートル狭くするという奇策。9月、日本のホームで行われた中国戦。日本が7ゴールを挙げ快勝。すると今週、日本に勝つため中国は背番号を変えてきた。さらに試合ではタッチラインの横に消された線の跡が。ホームの埼玉スタジアムの横幅はFIFAが推奨する68メートルだったが中国は両サイドをおよそ3メートルも狭めた。火曜日の中国戦。2ゴールを挙げた勝利の立役者、小川航基。アジア予選では上田に次ぐ6ゴール。セットプレーでも2ゴールを奪っている。