国際報道 SPOT LIGHT INTERNATIONAL
きょうフィリピンのセブ州でASEAN首脳会議が開かれた。会議では中東情勢とともにミャンマーへの対応が大きな議題となった。各国の首脳が集まったが、ミャンマーの大統領は5年前のクーデターの影響で参加できなかった。クーデター以降、民主派勢力や少数民族の武装勢力と軍との間で激しい戦闘が続き、現地の人権団体によると死者8,000人以上。国内避難民は370万人以上。去年12月から今年1月にかけて軍主導による総選挙が行われ、議会が開会。先月発足した新政権は政治犯含む受刑者に恩赦。減刑や約6,000人釈放を発表。国営放送はアウン・サン・スー・チーについて、指定した住居での軟禁に移されたと伝えた。ミャンマーの人権状況について、国連人権理事会が任命し独立した立場で調査にあたる専門家として、クーデターが起きる前の2020年からミャンマーを見続けてきたトム・アンドリュースに、先月、退任を前に話を聞いた。
