NHKニュース7 (ニュース)
一方、東京ではきょうが夏の風物詩、隅田川花火大会の開催日。都心の最高気温はきのうに続いて35度を超えたが、花火大会の会場には多くの人が詰めかけていた。会場奥にある白いテントは救護所。暑さなどによる見物客の体調不良に備えている。実行委員会によると、ことしは92万人の観客が訪れることを想定しているという。花火を見る場所は、屋外ばかりではない。地上350メートル、花火を上から見下ろすことができる、東京スカイツリーの展望台では、特別な景色を涼しい中で楽しむことができる。花火大会は先ほどから始まっており、午後8時半までで、2万発余りが打ち上がるという。