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昨日、東京都心では朝は冷え込み、今シーズン一番の寒さになった。日中との寒暖差により、体の不調を訴える患者が増加している。都内のクリニックでは、頭痛やめまいなどの患者が、例年同時期と比べ約2倍となっている。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「10月、11月になっても暑い日があるので長引く暑さと繰り広げられる大きな寒暖差。自律神経の揺さぶりによって体調不良の患者が増えている」と話した。伊藤医師によると、寒暖差による体の不調予防には、週2~3回湯船に入る、夜更かしせず休むなどが良いという。3連休明けの今日以降は、今シーズン一番の寒気が南下する見込みで、服装や体調管理に注意が必要。