Nスタ NEWSそのサキ!
毎年恒例、ユーキャン新語流行語大賞ノミネート30語を紹介。色々あるがTBSドラマからも「ふてほど(不適切にもほどがある!)」もノミネートされている。「アザラシ幼稚園」とはオランダのアザラシの一時保護施設。「アザラシ幼稚園」は正式名称ではないが、この施設のプールで過ごす赤ちゃんアザラシのライブ配信がXで話題となった。定点カメラでプールでぷかぷか浮かんでいたり、泳いでいたり、自由に過ごすアザラシの様子が見られる。立ち泳ぎっぽくなっている状態のときがあるが、これを「茶柱みたい!」というリアクションがある様だ。実は日本にも同じ施設がある。日本で唯一アザラシだけを保護・飼育しているのが北海道紋別市のオホーツクとっかりセンター。オランダのアザラシ幼稚園が話題になった影響について聞くと「来園者やSNSのフォロワーから『寄付をしたい』という人も増えた」という。
「8番出口」は実はゲームの名前。架空の地下鉄の駅構内が舞台。無限に続く地下通路で、通路に現れる異変を見つけながら、8番出口=脱出を目指す。これはSwitchやプレステなどで遊ぶことができる。無料ではないが、ゲーム配信や実況などで話題になった。スポーツの名言も見ていく。パリ五輪・パラリンピックでの名言で、陸上女子やり投金メダルの北口榛花は試合後「名言が残せなかった」と話したが、これが名言ということでノミネートされた。もう1つは車いすテニス男子シングルス金メダルの小田凱人は優勝後に「やばい、かっこよすぎる俺」と話したが、これがノミネートされている。スポーツの名言といえば2012年、ロンドンオリンピック銀メダルを獲得した松田は「(北島康介さんを)て手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と話したが、これが新語・流行語大賞トップテン入りをした。この名言が浸透しすぎて、仕事相手から「松田さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と、名言と共にお菓子などを渡されるのが定番になっているという。