今年上半期のトレンドが早わかり! 知っておきたい!上半期の流行は?

2025年6月2日放送 9:28 - 9:35 日本テレビ
DayDay. ナゼ?ナゼ?

情報誌「日経トレンディ」が発表した今年上半期のヒット商品では食品や日用品など94個が選出された。上半期のヒット商品は「キャンセル消費」「平成女児ブーム」「ロジカル買い」「クラスの人気者」の4つのキーワードに分けられている。「平成女児ブーム」とは平成初期に子供だった女性たちが大人になった今、再びハマっているもの。今年で発売から46年を迎えたお菓子の「セボンスター」は1個272円でおもちゃのアクセサリーは色違いを含め全85種類。ジュエリーショップとのコラボで本物の宝石を使用したアクセサリーも登場し128万円の高級品もあった。透明で立体感のあるシール「ボンボンドロップシール」では平成初期に流行ったシール交換の懐かしさを感じられるシールが去年発売され、サンリオやディズニーとのコラボ商品も登場。出荷枚数は累計200万枚を超えた。去年11月、渋谷にオープンした平成レトロカフェ「RETOPO」では平成のトレンドを感じられるキャラクターや雑貨などが展示されている。平成レトロカフェRETOPO・川浦晴乃店長は「最近だと女子高生の方が多くて、平成の女子高生に憧れた方がいる」と話した。2つ目のキーワード「クラスの人気者」を象徴する商品が「おうちドリンクバーペプシコーラ」。炭酸水で割り、自分好みにアレンジした楽しむことができる。日経トレンディ・澤原昇編集長は「アレンジできる商品がはやっている。周りの人にセンスがいいねと思われたい」などと話した。3つ目のキーワード「キャンセル消費」とは手間を省くこと。手間を省く調理用品が人気を集めている。無印良品から発売された「竹材蒸籠」は調理後そのまま食卓で使えるため、盛り付けなどの手間がキャンセルできるとしてヒットしている。ローソンから販売されている具のないカップ麺は250円を切る価格設定でコストをキャンセルした商品。今回のヒット商品には入っていないが、家電にもキャンセル消費がある。ビックカメラ有楽町店家電コーナー・木村忠史さんは「コロナになってから自宅で料理する方も増えたので1品でも多く自動で調理できるものを購入する方が多くなった」と話した。電気調理鍋「ヘルシオホットクック」は具材を入れてボタンを押すだけで100種類以上のメニューの調理が可能。コンロ掃除の必要がなくなり、後片付けの手間がキャンセルできる。4つ目のキーワード「ロジカル買い」。ウォーターオーブントースター「ヘルシオトースター」で好みのパンの食感にできる3段階設定機能が付いている。1台3万円前後だが、高くても失敗しない買い物を意識する人が多くなっている。こうした買い方はロジカル(理論的)買いと呼ばれている。


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