日曜討論 日本政治の行方は
今後の政治について、中北浩爾はまずは特別国会での首相指名投票。臨時国会での補正予算、通常国会での本予算でどのように過半数の議席を衆議院で確保するか、これが山になる。さらに来年の参議院選挙に向けてどのように各党が政策をアピールするのか。どの党が次の安定政権に向けた構想を示し、そのための政策をつくり、態勢をつくるかが問われるなどと話した。白波瀬佐和子は何のための政治かを何度も確認する必要がある。国民一人ひとりを見た政策に向かって各党が具体的に落とし所を展開していく政治が今求められているなどと話した。佐藤信は自民党自体もどういうスタンスを取ればいいかを悩みながら動いていく。それで各党が政策の場所を探っていく新しい局面に入っていくなどと話した。