Nスタ きょうのイチバン
備蓄米が各地で続々販売されている。明日以降の備蓄米販売の予定を紹介。あす(火)はアイリスオーヤマが、ユニディ狛江店、千鳥町店、菅野店、湘南平塚店で販売。4日はPPIHが、MEGAドン・キホーテ成増店、三郷店、ドン・キホーテ 二俣川店で販売。6日はPPIHがMEGAドン・キホーテ 四街道店、オーケーがみなとみらい店でそれぞれ販売。またイトーヨーカドー、ヨーク全店は順次販売予定だという。
2000円の備蓄米は全国での販売はいつになるのか。コープさっぽろは1500トンを6月下旬以降に販売。バローは450トンで販売開始予定日は未定。万代は8000トンで6月中旬に販売開始予定。ドラッグストアコスモスは2万トンで6月上旬から中旬に販売開始予定。沖縄のサンエーは販売開始予定日は未定。未定の原因は、入荷の見通しが立っていないためだという。イオングループは全国1万店舗で6月中には販売予定、5キロ2138円となっている。農水省担当者は、企業の態勢が整ってから順番に売り渡しているが正直我々の対応が追いついていないとしている。備蓄米流通による銘柄米の買い控えを防ぐため200円~300円下がる可能性もあるという。東京大学 鈴木宣弘特任教授は、価格が下がるのは一時的で備蓄米が7月には底をつくので価格は高い水準に戻ってしまうのではとしている。備蓄米の保存方法を紹介。