働くがん患者に寄り添うサービス「アリルジュ」 治療と仕事の両立支援の方法を加藤が直撃!

2024年7月22日放送 5:19 - 5:32 テレビ東京
ニッポン!こんな未来があるなんて (ニッポン!こんな未来があるなんて)

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーにあるのが大企業の新規事業創出を支援するインキュベーションセンターであるARCH。120もの大企業の新規事業が集結している。大鵬薬品グループのアリルジュ。大鵬薬品はチオビタドリンクで有名だが、1963年創業の製薬会社で50年以上がんの治療薬も開発・販売している。今年1月薬だけでは解決できないがんに関する社会課題を解決するサービスをアリルジュをスタート。先月「アリルジュ」を社名とした新会社を設立した。
がんの患者さんやその家族に寄り添いたいという想いから新規事業として社会課題の1つであるがん患者の就労問題について、しっかりサポートできるサービスがアリルジュ。がん=不治の病という固定概念があるというが、上司や同僚の立場でどのように患者と接すればいいかを学べるのがアリルジュだという。まず、患者本人が仕事を継続するために必要なポイントを提示。周囲のメンバーには支援すべきポイントを解説。治療と仕事の両立支援の必要性を全社員に教育できる仕組みになっている。アリルジュとは「あなたに 寄り添う コンシェルジュ」になりたいという想いからその名がついたという。
がん以外の病に対応できるのか。アリルジュ代表はがんを題材に学んでもらうが、がん以外にメンタル不調や脳卒中、糖尿病など病気の概要やその病気特有の働くことに対しての配慮事項についてアリルジュの中で学ぶことができるよう予定しているという。加藤浩次は脳梗塞で麻痺が残った方の現場復帰についても考えた方がいいと提案。また、加藤浩次は病気になった人が悪い、我慢をしないといけないというのはいろんなところであったのかもしれない、病気になった人の気持ちを全員が慮ってあげられる会社であるべきとし、そのために基礎的知識を入れておかないといけないなどとコメントした。アリルジュ代表は困った時はお互い様という風土醸成が企業の中で必要だと指摘した。 


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