証言者バラエティ アンタウォッチマン! ジャーナリスト山崎
今回、山崎が調査する疑問は「なぜ芸人は辞めるとラーメン屋さんを始めるのか?」。最初に取材するのは中野区・野方駅近くにあるラーメン店「麺処 六伍郎」。店主を務めるのは「コア」というコンビでボケを担当していた吉井崇。コアは元暴走族、特攻服でネタをするスタイルでエンタに出演。2005年にはM-1準決勝まで勝ち進むが2013年に解散。
M-1で結果の出なかったコアは相方の申し出を受け解散。世界ふしぎ発見!の前説を10年やっていたため、黒柳徹子から現金10万円。草野仁から高級腕時計を頂き、野々村真は家族で食べに来てくれたという。元々ラーメン屋でアルバイトをしていて、当時から食べ歩いていたため、自分でラーメンをやってみようと決意。
続いて、なぜ成功する人が多いのかを調査。オープンの際、芸人のほか黒柳徹子や草野仁からのお祝いの花があったこともあり、お客さんが入ってくれた。さらに人気の秘密はオリジナルメニュー。メニュー開発とネタづくりが似ていてアイデア力が活かされているという。そして山崎が「油そばカルボナーラ風」を堪能。またお客さんは常連の方が多く、中には5時間居て8000円使ってくれるお客さんもいるという。