マツコの知らない世界 (マツコの知らない観光トンネルの世界)
花田さんイチオシの新時代の楽しみ方が出来る観光トンネルの紹介。琵琶湖疏水があるのは蹴上駅から徒歩5分にある琵琶湖がある滋賀から京都までを繋ぐ人口運河で、船の運行ルートには途中に4つのトンネルが存在する。第1トンネルは当時の日本最長トンネルであった。現在は桜の観光地として大人気で、2018年に観光用として船が67年ぶりに稼働・運航を開始した。湊川隧道は神戸駅から車で9分の場所にあり、明治34年に竣工し100年に渡って使用されてきたが、2000年に新たなトンネルが出来たことで、現在は使用されていないがトンネルの反響を利用したライブを行っている。マツコさんが「やりようによってはトンネルは観光資源になる」などと話すと、花田さんは「今からとっておきのを紹介する」などと話した。
とっておきの場所として「黒部宇奈月キャニオンルート」が紹介され、富山市内から車で1時間・宇奈月温泉から欅平駅まで電車で約1時間20分の場所にある。インクラインは電気事業運営の乗り物で高低差456mあるトンネルを20分かけて運搬している。当時の岩盤温度は160度を超えていたと言われ、土木工事の歴史上に残る難工事と言われている。このツアーは1泊2日で約13万円で2025年度以降始動する予定だという。