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都内で開かれていた婚活パーティは、同じ名字同士で出会うという変わったものだった。参加者たちは共通のあるあるで盛り上がる一方、名字について考えるきっかけにもなったそう。主催者は「名字の問題で悩まなくていい社会になってほしい」と訴える。日本では夫婦同姓が義務で、姓を変えるのは94%が女性だ。内閣府の調査では、20~30代独身女性の4人に1人が積極的に結婚したいと思わない理由として「姓が変わるのが嫌・面倒だから」と答えていた。国会では去年28年ぶりに選択的夫婦別姓制度導入が審議された。しかし家族の一体感を損なうといった保守派の反対が根強く、採決には至らず。政府は「旧姓使用の法制化」を検討している。これは通称として使う旧姓に法的効力をもたせるもので、旧姓の口座開設などを想定している。検討が進む一方で、改姓によるアイデンティティーの喪失などの問題については議論が尽くされていないという指摘も。
