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参議院選挙後も精力的にSNSで発信を続ける参政党・神谷代表。衆参通じて初めてとなる委員長ポストは、懲罰委員長。懲罰委員会とは、国会の自律権に基づき議員の懲罰に関する事柄を審査する委員会。過去には、初当選以降一度も国会へ登院していなかったガーシー議員に対し、懲罰委員会が開かれた。結果、1951年以来72年ぶりに最も重い除名処分となった。国会の許可を得ずに北朝鮮を訪れたアントニオ猪木議員には、2番目に重い30日間の登院停止処分が下された。懲罰動議が出されない限り、委員の異動や理事の選出でしか開かれない委員会でもある。参政党は人選を進め、きょう召集の臨時国会で懲罰委員長を選出する予定です。