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きのう国会では参政党・神谷代表が初めて代表質問に立ち、外国人政策をめぐり高市総理に外国人の受け入れを制限すべきだと求めた。高市総理は「人口減に伴う人手不足で外国人材が必要な分野はある」とした上で今後、外国人の受け入れについては関係閣僚会議で検討を進める考えを強調した。また神谷代表は「政府は消費税を廃止した時の経済効果を試算すらしない。なぜ、消費税の廃止や減税を検討しないのか」とせまった。これに対し高市総理は「維新との連立合意で食料品の消費減税に限って検討が含まれていて選択肢として排除するものではない」と述べた。一方で「事業者のレジシステムの改修などに一定の期間がかかるという課題にも留意が必要だ」と強調した。SHELLYは「ちょっと最近、外国人というワードに対し不安を煽ることが増えている。海外から来ている観光の方々と一緒にコミュニティを作っている近所に住む外国の人との感覚を分けてほしい」などと述べた。山里さんは「外国人について感情的なものより現場で何が起きているか把握してから進めることが大事。介護とか建設とか農業は多くの外国人の方々に支えられている。受け入れや減らすの前にどうしたらお互い気持ちよく働けるか。消費税に関しても試算とか出して細かく説明してほしいとは僕も思う」などと述べた。