ひるおび (ニュース)
田崎史郎氏、朝日新聞・林尚行氏、TBS・岩田夏弥氏と参院選の展望を伝える。期日前投票をすでに旧県社の9.48%であり前回2022年参院選と比べ約210万人増の988万5919人となっている。すでに投票したという人に話を伺うと、海外の人は当たり前のように政治について話す中で関心を持ったといった声が聞かれている。政権選択選挙である衆議院選挙ではないものの、田崎氏は新しい政党が台頭することで閉塞感を打破してくれることへの期待感があるのではないかとコメント。朝日新聞によると投票率は50%後半まで伸びることが期待され、これは2010年の民主党大敗・2007年の自民党大敗以来の水準と見られ投票率が高いときは一般的に与党が不利になると言われている。田崎氏は投票率が高いと組織票が強い公明党・共産党も不利になるとしている。ひるおびLINEアンケートでは投票に行く予定・期日前投票をしたと答えたのは88%であり、日本が変わるかも知れない選挙などの声も聞かれている。これまでにも各紙が与党の苦戦を伝える中、新たに読売新聞も自公での過半数確保は厳しいとの見方を伝えている。
参院選の鍵を握る1人区だが、朝日新聞では序盤は自民が優勢と報じていた群馬県や石川県など8議席で接戦に変わる様子が見られる。林氏は衝撃的な数字と言える、32議席のうち優勢とされた8議席が接戦になっているということは有権者の考えの変化と言えるとコメント。